指導方針

1. 各年代に合わせた指導

今やるべきことをしっかりやる。 子どもの成長に合わせた指導をしていきます。

SETPROJECTのコーチは日本陸連公認コーチです。

競技者育成方針(日本陸連)

SET PROJECTは、発達の段階や競技レベルに応じて8〜10段階のグループに分けて指導をしています。運動が苦手な子、トップレベルを目指したい子、それぞれに合った指導を行っています。


<小学校低学年>

6歳〜9歳は、プレゴールデンエイジ

色々な運動をする事で神経回路を発達させ、運動能力を向上させる事が出来る時期です。この時期に運動能力を高め、あらゆるスポーツに対応出来る身体を作ります。

①リズム感♪ 音楽に合わせてメリハリをつけ身体を動かすリズムトレーニング。

②敏捷性(素早さ) タグ取り、鬼ごっこ

③専門練習 身体の使い方、マット運動、ボール競技、高跳び、幅跳び、なわとび、ハードル

 ⇒この3つを基本に運動能力を向上させます!!

運動って楽しい!やれば出来るという自信、諦めない気持ちを身に付けます。

<小学校高学年> 

ゴールデンエイジと呼ばれる年代(9~12歳)です。

体の動かし方、動作、技術を短期間で覚えることができる。一生で一度だけの貴重な年代のことです。この時期に、様々なスポーツを通じて多様な動きを習得します。俊敏さ、巧みさ、バランス能力を身につけ、将来につながる運動神経を獲得します。

<中学生> 

呼吸・循環器系が発達する時期です。走りの基本を習得し、スピードの向上を目指します。

<高校生>

筋力・骨格が発達する時期です。専門的なトレーニングをおこない、競技力の向上を目指します。

2.ライフスキルの獲得

運動能力だけでなく、ライフスキルの獲得を目指します。リーダーシップを高めるために練習会ごとにリーダーを変えて練習を行います。また月に1回開催している運動能力向上プロジェクトでは、クラブ生が主体になって活動をおこなっています。

将来に渡って必要な能力を身に付けることができるのもSETPROJECTの魅力です。

3.「できた」「できない」の見える化

「できた」は成長へのエネルギー。 

「できた」「できない」をしっかり伝えていきます。

Atleta」を導入し、情報の可視化をおこなっています。

また、自分を課題を克服する能力や自分を客観的に見て、文書を書けるようにする能力も同時に養っていきます。

4.一流スタッフによる指導

【種目指導】

多くのスタッフが日本陸連公認コーチやジュニアアスレティックスを取得しています。そして日本選手権優勝、箱根駅伝優勝など日本トップレベルの成績を残しているコーチ陣による指導を受けることができます。


【フィジカルトレーニング】

月に一度、スポーツ選手のコンディショニングを得意とする団体であるPBCと提携し、本格的なトレーニングを提供します。


【メンタルトレーニング】

年に一度、関東の大学から講師に来てもらい、メンタルトーレーニングを実施します。